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SG/W27-046 カード名:ネフィリム・ノヴァ カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:2 特徴:《特徴なし》 【永】このカードの下のマーカー1枚につき、このカードのレベルを+1し、パワーを+1500。 【自】このカードのバトル相手がリバースした時、あなたは自分の山札の上から1枚を、このカードの下にマーカーとして置いてよい。 レアリティ:C 戦姫絶唱シンフォギアG収録 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 ウェル博士 0/0 2000/1/0 緑
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恐皇聖霊ネフィリム R 光/闇 コスト5 クリーチャー:エンジェル・コマンド/ダークロード 4000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持つ進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 (F)三文明による亜空間実験は失敗に終わり、世界は滅亡へと向かっていった・・・。 作者:フラン 収録:「虚空編(ゼロ・ザ・レイズ) 評価 名前 コメント
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ネフィリム共通《ヴァンパイアハンター》 《※アスタファイオス》 《※ハニエル》 《※ハギト》 VIPER《魔弾の射手》 《カモフラージュテクニック》 《ダイナミックエントリー》 《エクスプロージョンムーヴ》 《※ウォーハウンド》 《ファイア&ムーヴメント》《援護射撃》 《グレネードマスタリー》 コーポレート《タイムリー》 獣鬼兵《液化獣鬼兵》 《エレクトロセル》 《エンタングルアーム》 《グラビトロンボール》 《グリゴリ》 《高周波ソード》 《思念波攻撃》 《バイオグロップ》 《重鋼外皮》 《超獣鬼兵》 《融合捕食》 ウォーバード《ドッグファイト》 《エアロダンサー》 《タンクハンター》 《ベイルアウト》 《ホットスクランブル》 《※エアランドバトル》 《※空の欠片》 アスリート 吸血鬼《血族:アルテミス》 《血族:イクシオン》 《血族:カテドラル》 《血族:シーシュポス》 《血族:ダナイデス》 《血族:タンタロス》 《血族:ディアブローマ》 《血族:テスカポリトカ》 《血族:フォザン》 《血族:紅血鬼》 《血族:マハーカーラ》 《血族:モルトゥス》 《血族:ヨミ》 《愛欲のロマンス》 《暗黒の魔獣》 《紅の魔弾》 《白く塗りたる墓》 《チェシャキャット》 《※串刺し公》 《※同族喰らい》 《※龍の大公》 《野獣の証明》 《野獣の血筋》 《血族:シーデー》 《血族:ティターニア》 《告死の誘い》《ファイドアウト》 《血族:オセロメー》 《血族:ティテュオス》 《血族:マウェロウル》 《凍てついた心》 《カサノヴァの眼光》 《カリギュラの宴》 《ティベリウスの貪欲》 《ネロの嘆き》 《ジャガーの血肉》 《吹雪の愛撫》 《レブナント創造》 《墓所での再生》 《血族:デスレス》 《血族:リウェイカー》 《屍肉再生》 クライムファイター《ファイターズシンボル》 《フェイバリットホールド》 《オーバーボディ》 《返し技》 《空中殺法》 《グラウンドファイト》 《地獄のテクニック》 《ジョイントブレーク》 《ストライクダンプ》 《スピアータックル》 《大好物》 《超人ギミック》 《超人物理学》 《デスクラッチ》 《デッドリースラム》 《ナックルパート》 《肉体武具》 《ホイップスープレックス》 《マテマティカバスター》 《夢のツープラトン》 《※業火の心》 《※コレージフォース》 《※正義の覚悟》 探索者《顕わしの瞳》 《目星》 《異形を狩る者》 《狩人の集い》 《狂気の淵で》 《図書館調査》 《恐怖からの逃走》 《古代の印章》 《ねじくれし反響》 《※永劫の探求》 ネフィリム 共通 《ヴァンパイアハンター》 といえばやはり『吸血鬼ハンターD』。ただしこちらの読みは「バ」ンパイア。「ヴァ」ンパイアハンターが出る有名作品といえばカプコンの格闘ゲーム『ヴァンパイアハンター』。主人公は『D』をモチーフにした魔物狩り師のドノヴァンである。 やはり元祖としては『吸血鬼ドラキュラ』のヘルシング教授達だろう。 また実際に活躍した(或いは伝承されている)吸血鬼ハンターも幾つか存在する。クルスニク:白い羊膜を纏って生まれた者で、赤い羊膜を纏って生まれたクドラクという吸血鬼と互角に戦う事が出来る。ただし自分の羊膜を携帯するか、飲み干すかしないと、力を発揮出来ない。 ダンピール:言わずと知れた、吸血鬼と人間との間に生まれたハーフ。吸血鬼として復活した者は、性交の為に愛しい者を襲うのだという。誤解を恐れずに言えば「日光の下でも活動出来るヴァンパイア」である。 ヴェドゴニア:赤い羊膜を纏って生まれた者。恐るべき力を発揮するが、死後に吸血鬼となる運命を背負っている。 ズドゥハチ:白い羊膜を纏って生まれた者。眠っている間に霊魂が身体から抜け出し、霊的存在として吸血鬼と対決する。 またヴァンパイアハンターは人間だけが為る存在ではない。史実におけるダンピールやヴェドゴニア(彼らは人間だが)以外にも、フィクションでは結構色々な種族の者がハンターをやっている。『ヘルシング』では吸血鬼アーカードが、『吸血殲鬼ヴェドゴニア』ではタイトル通りヴェドゴニアとなってしまった高校生が主人公。映画『ヴァン・ヘルシング』ではコラプサーが吸血鬼ハンターをやっていたりする。また『ウェディングドレスに赤いバラ』では先天性吸血鬼達(吸血鬼が持つとされる弱点を殆ど持たない)が互助組織を組み感染性や凶暴性を持つ後天性吸血鬼達(弱点多数)を狩っている。『トリニティ・ブラッド』の主人公、アベル・ナイトロードは「吸血鬼の血を吸う吸血鬼」であり、これもある種のヴァンパイアハンターか。 『アイ・アム・レジェンド(旧邦題:地球最後の男、吸血鬼)』のラスト(あるいは21世紀に制作された映画版のアナザーエンド)の様に「ハンター」という存在の矛盾や傲慢を批判した作品もあるが。 《※アスタファイオス》 「善」との関係性があるという7人の権力アルコーンの1人で、ハイエナの顔をした者とされる。 《※ハニエル》 「神の栄光」の名という、多数の変名を持つ天使。セフィロトの樹の第7セフィラ・ネツァク(勝利)を守護する天使ともされる。 《※ハギト》 グリモワールで象徴として登場する「オリンピアの天使(精霊)」の1柱で、「金星」を司るという。 VIPER 現用兵器と近代的な個人戦闘術を駆使して単身任務に当る兵士を再現するブランチ。映画『ランボー』シリーズ(特に2以降)や『コマンドー』、ゲーム『メタルギア』シリーズに代表される「大軍相手に一人で渡り合う兵士」のイメージか。 歩行戦車関連は『装甲騎兵ボトムズ』や『ガサラキ』『アーマード・コア』『フロントミッション』など。両方合わせて『フルメタル・パニック』や『メタルスラッグ』になる。 『魂斗羅』シリーズや『ブルースワット』のような「エイリアンと戦う兵士」も含まれるだろう。 『バイオハザード』『BLACK LAGOON』『暗殺教室』『緋弾のアリア』『デスクリムゾン』『ディノクライシス』『グリザイア』シリーズも相当するかもしれない。 《魔弾の射手》 同名のオペラが存在する。因みに作品中の「魔弾」は悪魔によって鋳造され、抜群の射撃の腕前と悲劇をもたらす物とされている。 その特徴的なタイトル故に、多くの作品で副題等に使われている。TRPGで言えばメックウォーリアリプレイなど。 『ヘルシング』には向かってくるイギリス空軍を迎撃するドイツ軍人の吸血鬼として登場。 《カモフラージュテクニック》 段ボールなどで即座に身を隠す、といえば『メタルギアソリッド』シリーズの主人公スネークの得意技。 《ダイナミックエントリー》 特殊部隊がテロ制圧などを行なう際に用いる戦術の総称を指す。フラッシュバンなどを用いて、迅速に突入・制圧を行う。ステルスエントリーの対義語。 《エクスプロージョンムーヴ》 爆風と共に移動するというのは一部のFPSであるテクニック「ロケットジャンプ」か。足元にロケットを撃ち込み、それと同時にジャンプすることで飛距離を大幅に伸ばす。奇襲によく使われる。 《※ウォーハウンド》 戦闘用に特別に訓練された猟犬の事。因みに傭兵部隊の起こすクーデターを扱った『戦争の犬たち』という作品があるが、原題はThe Dogs of Warである。 《ファイア&ムーヴメント》《援護射撃》 一方が銃撃で敵を釘付けにし一方が回りこむという、小隊規模における戦闘の基本とも言える動き。目標に接近するには、攻撃と素早い移動が肝要なのだ。 《グレネードマスタリー》 フレーバーに書かれてる擲弾兵(てきだんへい)とは、近世において結成された現代でいう特殊部隊の地位を持つ精鋭。初期の導火線が付いている典型的な爆弾は、扱いが難しかったため精鋭しか使えなかった。だが、すぐに廃れいく運命という悲しみを背負ってる。てか、なんでこれ王国軍人じゃなくVIPERなんだろう。 ↑『パイナップルARMY』の影響じゃね? 擲弾兵がエリートというテキストはデザイナー同士の繋がりでおそらくAの魔法陣(ウォードレス編)から。VIPER系の歩行戦車はガンパレの人型戦車のイメージも強いし。 コーポレート ネフィリムの原典であるともいえる巨大な力“金”を操り、世界を動かすという、いわゆるネフィリムの巨大企業的な部分を担当するブランチ。サイバーパンク2020、シャドウラン等にも同名のクラスがある。 《タイムリー》 『トーキョーN◎VA』シリーズには、技術屋クラスであるタタラの神業に同名のものが存在する。都合のいいアイテムをひょっこり出す効果も同じである。 獣鬼兵 生体改造を施され、戦闘形態に変身する強化人間を再現するブランチ。『強殖装甲ガイバー』の獣化兵・獣神将が主なイメージソースである。 生体改造されて異形化した兵士が戦場に投入されたり、ドラゴンや宇宙怪獣と戦ったりするのは『羅刹』シリーズから。 特異な例としては『寄生ジョーカー』なんかも良いだろう。 《液化獣鬼兵》 『ガイバー』の獣化兵、ロストナンバーズのダイムが使用する技。自然と同化して拘束するなどして主人公を苦しめた。 《エレクトロセル》 『ガイバー』の超獣化兵エレゲンが、発電細胞を利用した高圧電流攻撃を使用する。 また作中では、獣神将プルクシュタールは天候を操作し、自在に落雷を操った。 或いは『仮面ライダーストロンガー』のストロンガー及び、電波人間タックル。 《エンタングルアーム》 『ガイバー』より獣神将ワフェルダノスの「聖なる臣毛」。 《グラビトロンボール》 『ガイバー』より、ガイバーの武装の一つ、プレッシャー・カノン。 例によって獣神将リヒャルト・ギュオーの重力指弾。基本的にガイバーと獣化兵は同じ降臨者の「製品」である為、備えている機能も同系統の技術が用いられている。 『羅刹』シリーズより、生体装甲ウダチカおよびズィーガーに搭載された専用武装「股間砲(バイオブリッド)」。 《グリゴリ》 獣化兵の将として君臨するリーダー、獣神将がイメージソース。獣化兵を精神支配によって手足の様に操れる他、自身も強大な戦闘能力を有する。 《高周波ソード》 『ガイバー』より、ガイバーの武装の一つ。高速で振動して接触した物体の分子結合を弱め、あらゆる物質を切り裂く。 超獣化兵ザンクルスも装備していた。 《思念波攻撃》 『ガイバー』で獣神将の使用する思念波が元ネタと思われる。 《バイオグロップ》 生体と融合して一種の鳥もちを精製するのは、『ガイバー』のロストナンバーズ・ソムルムの得意技。 《重鋼外皮》 『羅刹』シリーズの生体装甲スカラベ。 《超獣鬼兵》 『ガイバー』より、超獣化兵。通常の獣化兵を上回る能力を有する。 或いは『仮面ライダー』などに代表される、最新型や、抜きん出た性能を持つ獣鬼兵なんかも、この区分だろう。 《融合捕食》 『ガイバー』より、元損種実験体(ロストナンバーズ)、アプトムの能力。 ウォーバード 史実の空戦、フィクションなら『エリア88』『エースコンバット』等における、実在する戦闘機を操るエースパイロットが主なイメージソース。ファイター形態限定なら『マクロス』シリーズ(特にプラス)も含めて良いかも知れない。 《ドッグファイト》 航空機同士のファイトスタイルの典型。有利なポジションを取り合う機動が、二匹の犬が互いの尻尾を目掛けてぐるぐる回る挙動に似ている事からこの名が付いた。 旧日本軍においては、互いの背後を取り合う機動が漢字の「巴」に似ていた為、巴戦と呼ばれている。“大空のサムライ”として著名な坂井三郎氏は「航空戦闘は一撃離脱に終始すべきであり、巴戦は極力避けるべき」としながらも、「巴戦の技を習得している事は、心理的に余裕を与えてくれるから、決して軽視すべきではない」と残している。 余談だが、その坂井氏および旧日本軍エースが多用したのが「捻りこみ」である。急上昇し、円軌道の頂点のあたりで操縦桿を横に倒す事で、相手の背後に回り込むというもの。坂井氏はより難度の高い「左捻り込み」を得意としたそうだ。 映画『紅の豚』の主人公、ポルコ・ロッソことマルコ・パゴット大尉の得意技。 《エアロダンサー》 ゲーム『エアロダンシング』。 《タンクハンター》 戦闘機で対地攻撃と言えば、WW2中の戦車撃墜王ハンス・ウルリッヒ・ルーデル。公式記録だけで500両以上の戦車を撃破し、あのスターリンをして「ソ連人民最大の敵」と言わしめたスーパーエース。戦後にはA-10攻撃機の開発にも協力した。 戦車にとって最も手薄な上面装甲を狙い撃つ事が可能な航空機の存在は脅威であり、WW2ではソ連戦車相手にスツーカが猛威を奮い、ドイツ戦車兵もまた連合軍の“ヤーボ”(攻撃機の意)を忌み嫌った。 《ベイルアウト》 特技名は射出座席とパラシュートを用いた超音速機からの脱出を差すが、射出座席を備えていないレシプロ機でも使用可能なのは言うまでもない。レシプロ機等で射出座席が無い場合はパラシュートを背負って風防を開け、そのまま飛び降りる事になるが、誤って飛行機の翼やプロペラに巻き込まれて死亡するケースも多かった。これを防ぐ為に背面飛行に移ってから風防を開ける方法が取られるのだが、此方も危険である事に変わりはない。 高度ゼロ/速度ゼロでも使用可能な射出座席が普及した現在でも、「機体を捨てての脱出」は大きなリスクを伴う行為である事に変わりない。脱出装置が無事起動するか、射出~降下中に交戦空域を潜り抜けられるか、着地地点から友軍勢力域まで戻れるか……五体満足で帰還するには運とサバイバル能力の両方を求められる上に、無事生還出来たとしても一度身に染みた撃墜の恐怖を拭う事は難しい。これに打ち勝って再び空に戻れると云うのは、それだけで換え難い素質なのだ。 市街地等の人口密集地への墜落は機体による二次災害を引き起こす可能性が生じる為、パイロットはギリギリまで脱出を踏み止まり、被害の及ばない場所まで機体を運ぶ事が求められる。2009年1月の「ハドソン川の奇跡」と呼ばれる旅客機の着水は、こういった事例における理想形の一つである。 撃墜されて脱出して負傷しているにも関わらず「休んでいる暇などない!」と言って即座に出撃したり、敵地のど真ん中に脱出して単身で戦線を突破した挙句「休む気になれない」と言って即座に出撃したりする規格外のエース、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルなんかもいるが、普通は無理だ。 フィンランドのニルス・カタヤイネンも被弾や事故でよく落ちた。あんまり落ちたので、渾名が付いたのに「ついてない」カタヤイネン。 そこまで酷くは無いが、エーリッヒ・ハルトマンも被撃墜16回である。 一方でベイルアウトに失敗したエースと言えば“アフリカの星”ハンス・ヨアヒム・マルセイユか。 『エースコンバット04』には何度撃墜されても再登場する友軍機・オメガ11が登場し、同『5』では同様に何度も立ち塞がるオブニル/グラーバクの敵エース部隊が登場する。 《ホットスクランブル》 現実のエースの中で著名なのは、やはり(と言うより他に無い)ハンス・ウルリッヒ・ルーデルだろう。脱出し、後方機銃手ともども重傷を負っていながら「休んでいる暇など無い。すぐに出撃だ!」と最前線に取って返した逸話は余りにも有名。 また、現代の航空基地における緊急要員。別名「アラート待機」。出撃命令が出てから5分以内に離陸できなければ責任問題になるほどの厳戒体制で、おおむね3分以内に出撃可能な体制が24時間常に維持されている。 《※エアランドバトル》 冷戦末期に米軍が採用し、湾岸戦争で猛威を振るった戦略。制空権を確保し、攻撃機を用いて敵の前方だけでなく後方にも攻撃を与える。陸と空の連携が無ければ成し遂げれない戦略である。エースコンバットにおいても、地上の友軍を支援するミッションがあり、「6」ではこの特技のように陸海空に支援が要請できる。 《※空の欠片》 『エースコンバット04』の副題、その名もずばり"shattered skies"(空の欠片)から。 "そのエンブレムを見るだけで敵軍は壊走し、味方の士気は果てしなく高まるだろう"というフレーズは、同作において主人公メビウス1がその圧倒的戦果によって、敵味方を問わず伝説的存在として扱われるからか。その象徴とも言えるのが作戦中に飛び交う無線。 メビウス1が来ていると言っておけ!嘘でもいい! くそ、リボン付きの飛行機だ。あいつは死神だ こっちのエースはやつらより速い!交戦を許可する! などの名台詞は、演出面でも参考になるだろう。 アスリート 吸血鬼 古今東西、様々なジャンルのあらゆる吸血鬼に関連。とにかく吸血鬼と名の付く物なら、大抵何を拾ってきてもこのクラスの何処かに合致するという幅広さである。特に『ヴァンパイア ザ・マスカレード』は本ブランチの重要なイメージソースとなっている。 『天下繚乱RPG』でほぼ同設定のクラス「ヴァンパイア」が登場していたせいか、『サンセットルビー』にて何と多数のミームにまたがる「クロスミームブランチ」と化した。またこれで除外されたミームによって、「純粋なる龍吸血鬼」や「地球生まれの吸血鬼」だのは(マルチミームでない限り)世界設定上存在しないことが確定した。 「吸血鬼天使はマルチミーム以外ありえない」のは『魔砲使い黒姫』の争怒が吸血人狼化で「死神天使」では無くなったせいか。 《血族:アルテミス》 吸血鬼の天敵である人狼という要素は、『ヴァンパイア ザ・マスカレード』の姉妹編『ワーウルフ・ジ・アポカリプス』に登場する人狼族ガルゥ。 吸血鬼ものだと『ドン・ドラキュラ』のドラキュラ伯爵と娘チョコラは「獣化(コウモリ変化)能力を持ち、感染力を持たず自然生殖出来る」吸血鬼であり(生活や体質・弱点は古典的な吸血鬼のものだが)、伯爵の元妻カミーラは狼変身出来る吸血鬼だった。手塚治虫が『ドン・ドラキュラ』以前に書いた『バンパイヤ』には、獣化能力を持つ人間「バンパイヤ」と変身能力を持つ猫型吸血生物「ウェコ」が登場している。 また民間伝承においても、狼は吸血鬼の使い魔とされる一方、吸血鬼の天敵として扱われている。これは土葬した死体を狼が掘り起こして食べている場面を目撃した者が伝えたのだろう。逆に朝になって何も無くなった墓を見て「吸血鬼となって蘇ったんだ!」と勘違いされたのだとも思われるが。 テキストにある「《血族:アルテミス》でも使用できる」武器はおそらく、『ワーウルフ・ジ・アポカリプス』に登場するガルゥの武器、「クライヴ」が元ネタと思われる。元来は同族であるガルゥ同士の決闘用の武器であり、ガルゥの弱点である銀で造られている。 《血族:イクシオン》 美と快楽を求める吸血鬼というあたりは『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』の12氏族の一つ、トレアドール氏族がモデル。 《血族:カテドラル》 『ヴァンパイア ザ・マスカレード』より、これまた元人間の錬金術師の一門であるトレメール氏族。 カテドラルはキリスト教の「大聖堂」の意。……と、これだけ書くとやや違和感のある名前だが、ソフトウェアの開発方式における「カテドラル方式」からの可能性も。これは、選ばれた開発者だけのグループ内で開発を行い、ある程度まとまった形になるまで外部に公開しない方法を指す(カテドラルの訳から伽藍方式とも呼ばれる)。この血族を「秘儀を伝承する練金術師の一団」と考えれば、大変相応しい名称であると言えるかもしれない。 フリーメーソン・薔薇十字団などに代表される(紳士の社交場としての)秘密結社・魔術結社などを表しているのかも知れない。そうした結社は基本的にキリスト教徒の集まりなので、単なる集会所に何か格好良い呼び方をしたい場合に聖堂(カテドラル)と称するのは中々わかりやすくて都合が良いのだ。また、こういう秘密結社は基本的に新興宗教サギか、さもなければ反社会的テロリスト集団なのだが、古来より政治家などが(集票マシーン代わりに)名を連ねる権門じみた秘密結社も少なく……少ないが、実在する。そうした秘密結社の上層部は単なるお飾りであって実権力があるわけではないが、メンバー同士で相談したり密約を交わしている状態は外部から見て「陰謀を企てている」以外に形容のしようもない。 TYPE-MOON諸作品においては、魔術や錬金術を極める過程で吸血鬼と化した存在が何人か登場している。 またカイザーが設定監修をした『レンタルマギカ』には《血族:アルテミス》要素も併せ持った吸血(正確には吸精)ルーン魔術師が登場している。 《血族:シーシュポス》 『ヴァンパイア ザ・マスカレード』より、吸血鬼になった瞬間から異様に醜悪な姿に変じてしまうノスフェラトゥ氏族。或いは『Vampire the Dark age(未訳)』より、Via Humanitatus(人道)。吸血鬼が自我を保つ為に人間だった頃の自分にしがみ付き、吸血鬼としての本性から眼を背け続ける「哲学に欠けた」人生観を指す語である。 《血族:ダナイデス》 名称はギリシア神話で「夫達を皆殺しにした」罪によって冥府に落ちた姉妹から。 《血族:タンタロス》 固有軍団は『HELLSING』のアルカードの切り札「拘束制御術式 第零号開放」からか。 《血族:ディアブローマ》 名称はスペイン語で「悪魔」を意味する「ディアブロ」からか。 《血族:テスカポリトカ》 漫画『JOJOの奇妙な冒険』第二部に登場した柱の男達が元と思われる。 テスカポリトカは“煙を吐く鏡”という意味を持つアステカの神。柱の男の一人目がメキシコで発見されたことも関連性があるか。 また、『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』で身体を変形させる能力を持つといえば、東欧に起源を持つツィミーシ氏族か。 《血族:フォザン》 《血族:紅血鬼》 中国の伝承に登場する吸精鬼「紅娘(ホンニャン)」が元か。 カオスフレアの後に出た『クロス・レガリア』には中国の吸血鬼仙人一族「鬼仙」が登場している。 《血族:マハーカーラ》 マハーカーラは「大いなる暗黒」を意味し、ヒンドゥー教・シヴァ神の一相とされる。漢語圏に伝わって大黒天になり「かつて東方に姿を消した」のくだりはここだと思われる。 《血族:モルトゥス》 ラテン語で「死」「死者」を意味するmortuosから。 『ブレイド・オブ・アルカナ3rd』のキャンペーンシナリオ「サン・オブ・ダークネス」にはモルトゥスと言う名の魔神が登場する。 《血族:ヨミ》 死者と縁の深い吸血鬼というあたりは、『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』の姉妹編『キンドレット・オブ・ザ・イースト』に登場する鬼人(クゥアイ・ジン)か。 《愛欲のロマンス》 説明は映画『スペースバンパイア』や、カオスフレア後だが『ソード・ワールド2.0』のリャナンシーからか。 《暗黒の魔獣》 『月姫』のネロ・カオスの能力からか。 《紅の魔弾》 高圧をかけた体液を高速で射出するのは『ジョジョの奇妙な冒険』のディオやストレイツォが用いた「空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)」。スタンドによる戦闘がメインとなった第三部のDIOは使用せず。カプコン製作の格闘ゲーム版では必殺技として使用していた。 ちなみに命名したのはスト様の方である。 《白く塗りたる墓》 『新約聖書』の「マタイによる福音書」23章に同名の言葉が登場する。元々はイエス・キリストがファリサイ派を「上辺だけ飾った偽善者」として糾弾する為に用いた言葉である。 “汝らは白く塗りたる墓に似たり。外は美しく見ゆれども、内は死人の骨とさまざまな穢れとにて満つ。”-マタイによる福音書 23章27節 《チェシャキャット》 『不思議の国のアリス』に登場する「チェシャ猫」が元ネタである。 特技の効果は『HELLSING』に登場するシュレディンガー准尉を思わせる。此方も元ネタは「シュレディンガーの"猫"」。 「シュレディンガーの猫」とは、量子論における思考実験の一種であり、乱暴に言えば「観測されなければ可能性は重なり合う」といった意味合いである。TRPG的に言えば、ダイスを振らないと判定出来ない。 これを基にして、尻PことSF作家の野尻抱介が「シュレディンガーのパンツ」理論を提唱する。先生仕事しろ。 《※串刺し公》 世界で最も有名な吸血鬼、ドラキュラ伯爵のモデルとなったワラキア公ヴラド3世の異名。侵略者への威圧を目的とし、串刺しにした捕虜の死体を国境線に並べた事から。因みに、この「串刺し」と言うやり方はオスマン帝国、即ち当時のキリスト教徒にとって最大の怨敵であったムスリムに由来する風習である。ドラキュラに連なる吸血鬼がアンチキリストだの呪われているだのと言われ始めた背景の半分はここにある。 《※同族喰らい》 『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』における同族喰らいから。もっとも『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』の世界においてこの行為がタブーとされているのは、決して倫理的な理由からではない。まずヴァンパイアは自身を吸血鬼にした“親”より下級の存在(“世代”と呼ばれる)であり、そしてヴァンパイア達の間においてこの“世代”が覆る事は基本的に無い。つまり下っ端は消滅するまで永遠に、下っ端のままなのである。同族喰らいはこの“世代”を上げる唯一の方法であり、それ故上位のヴァンパイアは自身の地位を保つ為にこれをタブーとしているのである。 《※龍の大公》 ヴラド3世の父は「ドラクル」と呼ばれ、その子供として「龍大公(ドラキュラ)」と呼ばれた。 《野獣の証明》 『ワーウルフ ジ・アポカリプス』のウェンディゴ族やレッドタロン族、スターゲイザー族の様な、人間の文明(或いは物質文明)を拒絶しているタイプのワーウルフ。 或いは『JOJOの奇妙な冒険』第二部に登場した「柱の男」達の様に、“下等な”人間が生み出した技術などに頼らないタイプの吸血鬼。 名前だけなら森村誠一の『野生の証明』が類似している。 《野獣の血筋》 『ワーウルフ ジ・アポカリプス』に登場する「狼腹」から。人間ではなく狼として生まれ、その後ワーウルフとして覚醒した人狼を指す。これに対して人間から生まれたワーウルフは「人腹」と呼ばれる。 更に人狼同士が番って生まれたワーウルフは「忌腹」と呼ばれる。例外無く生殖能力を持たず、更に何らかの奇形を持って生まれて来る為、ワーウルフ同士でつがう事はガルゥにとって最大級の禁忌の一つとされている。 イメージソースとしては、漫画『銀牙 流れ星銀』及び続編『銀牙伝説ウィード』に登場する“言葉を話す犬”達が参考になる。 他には漫画『ONE PIECE』に登場のトニートニー・チョッパーなども。 《血族:シーデー》 万物を陶酔させるほどの美を持つが、それゆえに孤独である、という特徴はTRPG『BEAST BIND ~魔獣の絆~』に登場する淫魔「夢蝕み」を彷彿とさせる。 《血族:ティターニア》 「ティターニア」はシェイクスピアの戯曲の一つ、『真夏の夜の夢』に登場する妖精の女王の名前。 妖精と関係の深い吸血鬼、というと『ヴァンパイア;ザ・マスカレード』のサプリメント『ガイド・トゥ・サバト』で紹介されているキアシド氏族が元であろうか。 あるいはテキストの、「夢の妖精とも呼ばれる」「現世では、病弱で力ない」といった記述から考えるに、『ワールド・オブ・ダークネス』シリーズの一作、『Changeling the Dreaming』(未訳)のチェンジリング的な要素の方が強いかもしれない。 妖精と縁のある吸血鬼というと、『式神の城』の城島月子の一族、ブルーブラッド。 《告死の誘い》《ファイドアウト》 《血族:シーシュポス》があると、使用回数の制限や代賞が軽減される事を考慮すると、『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』でノスフェラトゥ氏族が主に使っていた「訓え」(ヴァンパイアが使う魔法の様なもの)《隠惑》が元であろうか。 《血族:オセロメー》 「テスカポリトカに生み出された」というテキストの記述、及び同号掲載の特技・アイテムなどから察するに、『JOJOの奇妙な冒険』の石仮面の吸血鬼が元と思われる。 オセロメーはジャガーの姿をしたアステカの神、およびそれをトーテムとして頂く戦士階級の事。 《血族:ティテュオス》 TRPGで言うと『ソード・ワールド』のバンパイア(『~2.0』のヴァンパイアノワール)の再現か。 《血族:マウェロウル》 テキストの記述などから察するに、中国の伝承・古典に登場する妖怪、「飛頭蛮」が元ではないかと思われる。 《凍てついた心》 特技名は『天下繚乱RPG』のクラス「ヴァンパイア」のものから来ている(「ヴァンパイア」自体がカオスフレアの吸血鬼設定を元にしている)。 説明は『ブラックロッド』シリーズの〈ロング・ファング〉か? 《カサノヴァの眼光》 特技名は稀代の色男として名を馳せたイタリア人作家ジャコモ・カサノヴァから。 小説『ブラックロッド』シリーズの吸血鬼はこの特技が常時発動状態になっており、《ティベリウスの貪欲》と効果がリンクしているのは同シリーズの〈ロング・ファング〉がこの状態で獲物を貪っていたからか。 《カリギュラの宴》 効果の元ネタは『HELLSING』でセラス・ヴィクトリアが行った行為や古代宗教における儀式の一つか。 《ティベリウスの貪欲》 《ネロの嘆き》 特技名の由来は古代ローマ帝国の皇帝ネロから(《カリギュラの宴》・《ティベリウスの貪欲》にもネロの前に即位した皇帝の名が入っている)。「キリスト教弾圧」(この所為で「666」=ネロ説が有力視されている)・「芸術趣味のやりすぎ」・「反乱を起こされて自殺」等から「暴君」・「暗君」とされることが多いが、所々では善政もあり『Fate/EXTRA』・『ヘタリア World☆Stars』では我儘だが愛嬌のある人物として描かれている。 《ジャガーの血肉》 テキストの記述、及び効果から察するに、『JOJOの奇妙な冒険』第二部にて柱の男達が石仮面の吸血鬼を全身を使って吸収し、自身の滋養としていた描写の再現と思われる。 《吹雪の愛撫》 『JOJOの奇妙な冒険』第一部にてDIOが使用した「気化冷凍法」が元と思われる(特技名は『天下繚乱RPG』のクラス「ヴァンパイア」から)。 《レブナント創造》 吸血鬼が吸血により下級の吸血鬼を創り出すのは、元祖『ドラキュラ』をはじめとして数々の吸血鬼物作品でよく見られる描写だが、《血族:オセロメー》でしか使用出来ない点から考慮するに、やはり『JOJOの奇妙な冒険』のDIOのそれが直接的な元ネタと思われる。 《墓所での再生》 《血族:ティテュオス》と合わせて『ソード・ワールド』のバンパイアなどの再現か。 《血族:デスレス》 制作元と専用特技から見て、『ガングレイヴ』のオーグマンとスペリオールがモチーフか。 《血族:リウェイカー》 専用Dパス及び特技と合わせると『ガングレイヴ』のネクロライズ計画がモチーフと思われるが、最近の作品だと『東京喰種』の金木研等の「人造喰種」が元ネタになるか。 《屍肉再生》 これも『ガングレイヴ』のネクロライズ計画から。 クライムファイター アメリカンコミックのヒーロー/ヴィラン達や『キン肉マン』の超人達に代表される「己の肉体一つを武器に戦う超人」をイメージしたブランチ。無論、後者のイメージソースであるプロレスラーの再現にも適している。クライムファイターの背景設定はアメリカのコミックヒーロー史に沿っているが、「シンプルな勧善懲悪から複雑多様化の時代へ」と云う流れは日本におけるプロレス史とも重なる。ジャンプからプレイボーイに移行したキン肉マンも少年向けの勧善懲悪から離れた。 因みに「クライムファイター」とは、(超能力者や悪魔等の超常的存在ではない)普通の人間の犯罪者との戦いを主として行っているヒーローを指すアメコミ用語。作品内のパワーバランスをとるためか、大抵は自身も超常能力を持たない通常の人間だったり、持っていたとしても『デアデビル』のソナー能力のように戦闘力の向上には余り寄与しない場合が多い。DCコミックスでは『バットマン』が、マーベルコミックスでは『デアデビル』や『パニッシャー』等が代表的なクライムファイターである。 また、上記中で「主として」とあるのは、アメコミでは作品間のクロスオーバーが盛んなため、共闘して他作品のヴィランと戦ったり、わざわざ他作品からヴィランが出張してくる場合が多いため。 《ファイターズシンボル》 スーパーマンの『S』、バットマンの『蝙蝠』、ロールシャッハの『マスク』、キン肉マンの『肉』、テリーマンの『☆/米』……等々。様はそれを見ただけでヒーローの名と姿を想起出来る意匠、並びにそれをあしらったコスチューム。 《コスチュームヒーロー》中に防御属性:社会を獲得出来るのは「正体を隠す事で社会的な攻撃から身を護れる」という事だろう。スパイダーマン、バットマン、ロールシャッハなど。彼らは新聞等で攻撃される機会も多いが、それでもヒーロー活動を継続している。 またナイトオウルII世などは正体を隠していた為、引退後も平穏な生活を送る事が出来た。もっともカオスフレアの恐ろしい所は「軍隊からの攻撃」「超能力」「発狂するような邪神の姿」も全部纏めてひっくるめて、ヒーローには通用しない、という辺りなのだが。 逆にこの特技単品だと、「中の人がバレている/中の人など居ない」覆面レスラーのマスクのイメージか。その場合、中の人はリバプールで風になったりテムズ川やミズーリ川に身を投げた事になっていたりするので、例え中の人について知っていても言わない触れないのが礼儀。試合中に本名で呼んだりコールするのなんてもっての他、である。諸事情により直接対決の出来なかったゴジラが襟巻きをつけて「ジラース」と名乗ってウルトラマンと対決した所、ウルトラマンに嬉々として襟巻きを剥がれてしまった事がある。マン兄さん、何やってるんスか。 《フェイバリットホールド》 キン肉マンのキン肉バスター(orドライバー)、アントニオ猪木の卍固め、三沢光晴のタイガードライバー/エメラルドフロウジョン等、「コレを出せば勝負がほぼ決まる」技は概ねここに属する。いわゆる「必殺技」の類。無論、これが決まらない事で相手の強さを演出するのもアリだ。そしてインドの山奥に篭ったり崖の上から大岩を投げ落とされたりして修行を重ね、新必殺技を編み出すのだ。 因みにアメコミヒーローの多くは、実のところあまりそんなものを有していなかったりする。日本のヒーローにおいて肉体による必殺技は『仮面ライダー』の「ライダーキック」が初出だろうか? 《オーバーボディ》 『キン肉マン』のネプチューン・キング。読者投稿を元にした二種類のボディの下に、更にビッグ・ザ・武道としてのボディを身に纏っていた。スクリューキッドによる心臓への攻撃をオーバーボディと引き換えに防いでおり、この特技が1シナリオ1回のダメージ減少効果なのはその為と思われる。 後に『キン肉マンII世』に登場したスカーフェイスこと悪行超人マルスも、当初はコート姿のマフィアを思わせるオーバーボディを使用している。また初代キン肉マンが再登場した時も、往年の姿を思わせる肉襦袢を着込んでいた。もっとも本領発揮は《アーマーパージ》後だったのだが。 所謂「初登場時と姿どころか体型まで違う!」の解釈ネタとして用いられる事も多い。 元をたどればミル・マスカラスのオーバーマスク。 《返し技》 《空中殺法》 メキシコにおけるプロレスの主流、ルチャ・リブレ。「背中に羽根が生えている」「重力を感じさせない」とも称される跳躍力を誇るレスラーを多数輩出しており、メキシコにおけるルチャレスラーは正に国民的英雄である。日本でも有名な“千の顔を持つ男”ミル・マスカラスはその代表格だろう。 日本プロレス界においては、タイガーマスクの得意技として有名。これは初代タイガーである佐山聡がメキシコ武者修行時代にルチャ・リブレを学んだ為で、その革新的な戦い方は「四次元プロレス」「四次元殺法」と呼ばれ、日本プロレス界に一大旋風を巻き起こした。佐山本人は後に総合格闘技路線に傾倒して空中殺法と袂を分かつが、そのスタイルは二代目以降のタイガーマスク、タイガーに影響を受けたジュニアレスラー、そして同じくルチャの流れを汲むウルティモ・ドラゴンやザ・グレート・サスケが立ち上げた闘龍門(現DRAGON GATE)やみちのくプロレスと云ったインディー団体に受け継がれている。 ヒーローの多くが先制攻撃に使うという事は「悪漢に対して高所から飛び掛る」という基本ムーブの再現だろうか?一時的に飛行状態になれる事もあわせて『スパイダーマン』『デアデビル』『バットマン』などの機動性の高い(しかし実際に飛行出来る訳ではない)ヒーローの再現かもしれない。 《グラウンドファイト》 柔道の寝技やレスリングの押さえ込みなど。大抵は玄人好みの渋い技とされる。 中国武術には地功拳という、地面に自ら倒れ、転がりながら戦う流派があるという。地堂拳、地躺拳とも。 《地獄のテクニック》 『キン肉マン』にてバッファローマンにサタンが乗り移った時は「見せてやるぜ、悪魔のテクニックをな!」と叫んでいた。名前はここからだろう。キン肉マンゼブラもパルテノンによって同じようなことを言う。 その他、ステカセキングの「地獄の交響曲(シンフォニー)」、悪魔将軍の「地獄の断頭台」等、『キン肉マン』に登場する悪行超人の技には「地獄」と付くものが多く存在する。 《ジョイントブレーク》 『ウォッチメン』のロールシャッハ。彼は容赦なくへし折るのだ。その……犯罪者の指を。 技の説明からおそらく『キン肉マンⅡ世』ケビンの「オラップ」が元ネタと思われる。もっとも万太郎の前は折るのではなく腕を引っこ抜いていたが。 猪木やタイガーマスクの腕折りの可能性もある。「これが出来るのでケンカ強い!」というなんだそりゃ理論が昭和期のプロレスでは通用していた。 《ストライクダンプ》 古館伊知郎によるスタン・ハンセンの形容詞『ブレーキの壊れたダンプカー』。彼の必殺技であるウエスタン・ラリアットは、後に数多くのレスラーによって様々なバリエーション技が編み出されている。(アックスボンバー@ハルク・ホーガン、リキ・ラリアット@長州力、稲妻レッグ・ラリアット@木村健悟etc.)ハンセンはプライベートでは眼鏡が必須な程の極度の近視で、その見境の無いパワーファイトは裸眼だと距離感が掴めず技の手加減が効かなかった為と言われている。 《スピアータックル》 文字通り「槍」のように自ら相手に猛スピードで突っ込んでいくタックル。プロレスにおいてはパワーファイターを自認する選手が必殺の一撃やその布石として用いるパターンが多く、中でも「超人類」ビル・ゴールドバーグの代名詞である。 《大好物》 ダメージ増加に直結する点では海外アニメ『ポパイ』におけるホウレン草が正にそれだろう。普段は敵役のブルートに全く歯の立たないポパイだが、ホウレン草を食べると途端に超人的な怪力を発揮、ブルートを叩きのめす事が出来る様になる。そのあまりに印象的な姿から、後年幾つもの作品でパロディ・オマージュされた。 ゲーム『パックマン』のパワーエサも同様。因みに同作は当時の日本製ゲームとしては異例のアメリカでの大ヒットを記録している。 『キン肉マン』の牛丼、『II世』のカルビ丼。或いはラーメンマンがCM出演した「男は黙って残酷ラーメン」等。各キャラクターのテーマソングにおいて、「牛の丸焼き10頭食うぞ」「オラわけもなくいなり寿司が好きなんだ」など、超人たちが大好物を力説するセリフが入っているものが多い。 『ウォッチメン』においては、ロールシャッハが角砂糖を愛好していた事が知られている。あと豆の缶詰。 《超人ギミック》 解説文中の例は主に『キン肉マン』の(敵役となった)超人から。「圧縮ローラー」…サンシャイン(復活後) 「巨大ミキサー」…ミキサー大帝 「嵐を起こす」…アシュラマン 「目から出る怪光線」…プリズマン 「殺人音楽再生装置」…ステカセキング 「変身能力」…ザ・ニンジャ これらは攻撃手段であると同時に弱点でもあり、大抵彼らの敗因となっている。対決敗北時のダメージ増加はその点も踏まえているのだろう。 ただし「眼から出る怪光線」と「嵐を起こす」に関しては『X-MEN』よりサイクロプス、ストームのミュータント能力の可能性も高い。 《超人物理学》 『キン肉マン』における、所謂「ゆで理論」。現実の物理法則や計算を度外視した攻撃等が行なわれた際のエクスキューズに用いられる。有名なのはウォーズマンの理論。「ベアークロー2本で2倍、通常の2倍ジャンプをして2倍、通常の3倍の回転速度で3倍、計100万の12倍で1200万パワー」という、良くわからないパワーアップ理論が飛び出した。……まぁ、ゆでだから。 他にも、劇中のツッコミ所(技を掛けられている超人が何故かセコンドにも居る、生きている筈の超人が死んだ事にされている、地球の自転を逆にしたら時間が巻き戻る、等)も、この範疇で解釈される事が多い。……まぁ、ゆでだから。地軸逆回転は恋人が死亡した際スーパーマンも実行した……最初からやれよ。 あれは愛の起こした奇跡だから! 類似するものとして、日本における「民明書房刊行物」や欧米での「ミスカトニック大学図書館所蔵書籍」、『空想科学読本』による「科学的解説」等。ひっくるめて「マンガ物理学」と呼ばれる。 《デスクラッチ》 嘗てのプロレス団体・UWFに所属していた藤原組長こと藤原喜明。あらゆる体勢から相手の関節を取って極める事から“逆関節の鬼”の異名を持つ。漫画『プロレス・スターウォーズ』では屈強なレスラー三人相手にほぼ同時に関節技を決め、「俺は指一本でも動けば関節を決められる!」と豪語する藤原組長の雄姿を拝む事が出来る。 また漫画『キン肉マン』からならウォーズマンの必殺技「パロ・スペシャル」がつとに有名であろう。同作の劇中に登場する技の中では比較的分かりやすいかつ、かけやすい技だったため、全国の子供達によって真似された事でも広く知られている。作家のとまとあきが友人と実際に試したところ、力のかけ方が違うのかちっとも痛くなかったらしい。 この技の由来はイギリスのレスラー、ジョージ・パロの同名の必殺技。……なのだが、ジャンプ連載当時で非常~に忙しかった作者のゆでたまごは電話口で技の概要を聞いただけで絵にしてしまったため、何と掛ける体勢が実際の技とは前後逆という結果になってしまった!(前述にもある通り、皮肉にもこちらの方が掛けやすかったりするのだが……)このため、ウォーズマンのパロ・スペシャルは実在のジョージ・パロの技と併記する際は「リバース・パロ・スペシャル」とも呼ばれる事がある。 後に実際に資料を見たゆで氏は、再び何らかの形でより原型に近い技として描きたいと思っていたそうで、これは『キン肉マンⅡ世』にてケビンマスクの必殺技「ORAP」として実現した。因みに、この技名の由来は先のジョージ・パロの苗字PAROの逆さ読み。前後逆にしてしまったパロ・スペシャルを元に戻すという意味もあるそうである。 《デッドリースラム》 名称やフレーバーテキスト、「自分も転倒する」効果からロードウォーリアー(アニマル)が得意とし、日本でも佐々木健介が使用していた「パワースラム」がモデルだろう コーナーポストに上った対戦相手をマットに叩きつける技で「デッドリードライブ」というもの有るこちらを得意としているのは”ネイチャー・ボーイ”ことリック・フレアー…ただし食らう方で……どちらもプロレスの基本技といえる「ボディスラム」の派生系だが、このボディスラムですら掛け損ないや受け身の取り損ないで大怪我をしたり、時には選手生命が絶たれる危険な技なのである(2m前後の高さより、背中から叩きつけられる状況を想像してもらいたい) 上記のフレアーも確かな受け身技術の持ち主だからこそ危険な技(デッドリードライブは3m近い高さになる)を受けることができるのだ 《ナックルパート》 基本的に、アメコミヒーローは(特殊能力は別として)徒手空拳で戦う事が多い。これは銃社会である事と、基本的に「犯罪者であっても殺さない」というルールを彼らが持っているからだと思われる。あと普通に銃より強力な特殊能力を持っている連中もいるし。あくまで基本的に、である。パニッシャーなど、殺す事を躊躇わないヒーローは銃を所持している事が多い。 このブランチがプロレス成分を多量に包含している事を考え合わせると、アントニオ猪木の代名詞であるそれの可能性も。猪木のナックルパートは「猪木最強の必殺技」と呼ばれる事も有る程で、弓を引くような振りかぶりモーションから放つパートを「ナックルアロー」と称し愛用した。 ナックルパートといえば『テキサスの荒馬』ことテリー・ファンクの、そして彼をモデルとした超人・テリーマンの得意技である。 《肉体武具》 「特殊合金の爪」は『X-MEN』ウルヴァリンの持つアダマンチウム製の爪。或いは『キン肉マン』ウォーズマンのベアークロー。 「トゲ月のプレス板」は『キン肉マン』のジャンクマン。 多くの格闘技において、膝や肘を用いた攻撃は反則と見なされる。例外がムエタイやプロレスであり、その点ではこれも肉体武具と呼んでも差し支え無いだろう。前者に関しては映画『マッハ!!!!!!!』の主演トニー・ジャーの膝蹴り、後者に関してはプロレスリング・ノアの故・三沢光晴の試合におけるエルボーの連撃を見れば、その強烈さが御理解頂けると思う。 《ホイップスープレックス》 プロレス技における美技の代名詞とされる反り投げ式の投げ技を「××スープレックス」と呼び、クラッチの仕方や入り方によって実に多彩な呼び名がある。ホイップ(投げっ放し)はその中でも、スープレックスでフォールするのではなく、投げてダメージを与える事に主眼を置いたタイプの総称。パワーファイター型のプロレスラーがパワー誇示のために使用したり、レスリングを得意とする業師が見せ技として用いたり、使用法は様々。 《マテマティカバスター》 元ネタは実在のルチャドール(プロレスラー)、エル・マテマティコが編み出した複合関節技「ラ・マテマティカ」。この時点では単に締め上げるだけの技であった。「マテマティカ」は英語のmathematicsと同義で「数学」の意味。エル・マテマティコは「数学仮面」を名乗り、マスクに複数の数字がプリントされたものを被っていた。「ルチャドーラが編み出した」とあるので、こちらでの開発者はどうやら女性らしい(男子レスラーならルチャドールになる)。 これを垂直落下技にアレンジしたのが『キン肉マン』における最有名技こと「キン肉バスター(別名・五所蹂躙絡み)」であり、解説文の説明や~バスターな名称からこれが最大の元ネタと思われる。作品中で多数のバリエーションと返し技を生んだ他、ゲーム『鉄拳』『龍虎の拳』等でもマッスルバスター等の名で同様の技が用いられている。 実際のプロレスでは、プロレスリング・ノアのモハメド・ヨネが使用(ゆでたまご公認)。垂直落下では双方にダメージが掛かり過ぎる為「立った状態から尻餅状態で倒れる」形に変更されている。垂直落下で用いた際に対戦相手の記憶を飛ばしてしまったとも語られている辺り、この技の破壊力の高さが伺える。 《夢のツープラトン》 ゲーム『私立ジャスティス学園』における「愛と友情のツープラトン」。 威力が倍以上になるのは、正に前述の《超人物理学》の出番か。マッスルドッキングは本来の威力の何倍にもなると説明され、ラーメンマンは「物理的に可能なのか……」と驚愕していた。現実のプロレスでも、天山広吉が小島聡との所謂テンコジタッグにおいて「俺達は1+1で2じゃない、1+1で200だ!10倍だぞ10倍!!」と発言している。これもまたツープラトン効果なのだろう。或いはゆで理論。 或いはヒーロー同士のタッグ=クロスオーバーの事を示唆している可能性もある。アメコミではクロスオーバーが普通に行われている他、二人組、チームで活動しているヒーローも多い。有名どころとしてはバットマン ロビン、スーパーマン バットマン、スポーン アンジェラ、ロールシャッハ ナイトオウル、ティーン・タイタンズ、ファンタスティック・フォー、インクレディブル一家、などなど。 《※業火の心》 『キン肉マン』に登場する「火事場のクソ力」が元ネタだろう。「業火のクソ力」は炎を身にまとう能力であるため、効果とは合わない。 《※コレージフォース》 『キン肉マン』『キン肉マンⅡ世』に登場する「火事場のクソ力」が直接の元ネタだろう。いかなる悪でも打ち倒すとあるが、初代キン肉マンはその力で超人強度さえも無視して超人の神に匹敵するパワーを得る事が出来た。 「無我と寛容」は、KKDと略されるようになった『Ⅱ世』劇中で、主人公の万太郎が完全なクソ力を得るために必要だとされた要素のうちの2つ。因みに最後の1つが「友情」。 《※正義の覚悟》 「覚悟の量」という特徴的な言い回しは『グラップラー刃牙』の中でアントニオ猪狩が用いたものではないかと思われる。猪狩はあらゆる攻撃に際して瞬時に「覚悟の量」を見定める事で耐え抜くと豪語し「その量を見誤れば地獄いきだ」とも称している。 探索者 『Role&Roll』誌95号に掲載され、『クリムゾンガーネット』で加筆再録されたブランチ。 「探索者」は往年のホラーTRPG『クトゥルフの呼び声』(現『クトゥルフ神話TRPG』)におけるプレイヤーキャラクターの呼称。 テキストに「直接的な戦闘ではなく、調査と探求によって真実にたどり着き、それによって邪悪な計画を阻む」とあるのも、『クトゥルフの呼び声』の実際のプレイ風景とほぼ同様。「吸血鬼ハンター」もありというとTRPG『ブラッドムーン』のハンターか(これには「狂気」ゲージがあったりする)。 《顕わしの瞳》 TRPG『TORG』のホラー編サプリメント『オーロシュ・ソースブック』に登場した技能「看破」からか。 テキストにある「不可視の存在を可視化し白日の下に引きずり出す魔法の粉」は、おそらくクトゥルフ神話小説の一つ『ダンウィッチの怪』に登場した「イブン・ガズイの粉」(イブン・ガジ、イブン・グハジとも)の事と思われる。作中では不可視の怪物であったウィルバー・ウェイトリーの弟の姿を現すためにアーミッテッジ教授が製作、使用した。 《目星》 『クトゥルフの呼び声』に登場する技能の一つ「目星」が元と思われる。ゲーム中でもしばしば多用される技能であり、プレイヤーの間でも「技能の割り振りに迷ったら、とりあえず目星に振っとけ」(意訳)と言われたほど。自動取得なのもおそらくそこからだろう。 《異形を狩る者》 代償でLPが減少するのは、『クトゥルフの呼び声』の「正気度ポイント」のシステムの再現と思われる。 《狩人の集い》 《狂気の淵で》 「恐怖と引き換えに異形の存在の弱点を知る」とのテキストから考慮すると、『クトゥルフの呼び声』の「アイデアロール」が元であろうか。 《図書館調査》 直接の元ネタは『クトゥルフの呼び声』に登場する技能の一つ「図書館」からか。 《恐怖からの逃走》 邪神(≒宇宙怪獣)に対抗するあるいは逃走するために、別のそれに類するものに助力を求めるという辺りは、『永劫の探求』シリーズ(後述)に登場するラバン・シュリュズベリィ教授が元であろうか。特技の効果も、おそらく作中にて教授がハスターの助力でその下僕であるバイアクヘー(ビヤーキー)を使役。しばしばこれに乗って移動したり、危機を逃れたりした事に基づくと思われる。 また山本弘の小説版『ラプラスの魔』においては、主人公一行が“ラプラスの魔”ことハスターに対抗するためクトゥルフの助力を求めた。 《古代の印章》 クトゥルフ神話作品にしばしば登場する、エルダーサイン(The Elder Sign 旧神の印とも訳される)より。 《ねじくれし反響》 膨大な知識を使って相手を自滅させるというと『とある魔術の禁書目録』でインデックスが使う「強制詠唱(スペルインターセプト)」か。 《※永劫の探求》 オーガスト・ダーレスによるクトゥルフ神話短編シリーズ『永劫の探求』より。
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_r_、 , _'ニヽ \ ∠イ {_ ノ c cfヘ 、 / ,二rー'7 r、ヽ〉 l _ 厶ィ7く ) ー- ',=、ヽ |-── / V二=‐<二  ̄\ | ̄丁 Tー-v' ̄ |f^l厂V lニ /几i `¨ヘ}」 / ヽ `丶、 \l _L _ -/ ̄ 7!J| | |- └'-┘ -l「| 『フシュル――!』 〃 \ \ ヽ / /7 / ト j |- ニl | // ヽ ∨ _{ 〈 -ヘ ヽ _/rく _ 7 // / / ヽ l-ニ ヽ┘ ヽ∠ーヘ ヾ´  ̄しヘ/ ' / ' | _, ‐< 彡ヘ ヽ< ̄ヽ// / | | _ -二-‐' >く ヽ / / | 厂| ̄ 〈 ヽ /  ̄ 〉 l′ lノ {} | r¬ヘ ヾ -ィく ノ}\ l| / / | ヽく _/ |\/ \ | / 〈 ̄ ニヘ、 / 7´} | ヽ | | ∧ ヽ ヽ _/ / / | | ヽ | | `7ヽ_/ / | / | | ヽ | |/ | |ト=-ヘ | | ヽ | | |─┐ | ヽ | | _\l L -──-ミ | | / l | _」二 ̄-───-、 厂 ̄ ̄¨ ¬ヾ='′ / /二二 ヽ \_j ̄ _____ \ ,イ | / / \\_| ̄ \ \ / | |二彡' ヽ--{ 堕天使:ネフィリム (高位分霊) (LV62) (THE ビッグオー:アーキタイプ) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 魔王:サタナエルが召喚する眷属。 30メートル級の巨人。神話だと1.35キロメートルなのでまだマシなサイズ。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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天砲「ジェットストリーム榴弾砲」 (C)SEGA / /  ̄ ̄ ̄ ≧- ≧- ,, --ミ r /二 \ /  ̄ ̄ ̄ ≧- ≧- `ヽ /  ̄ \ / } r--' \ /  ̄ ̄ -- ≧- `ヽ / \ / f | 「 ̄ ̄” / \ r x \ 、 ,. 〈-- | , / , 、-八 ヽ ハ _ | - ノ ) | V / / ̄l \ \ 八 , ≧=-, |____ ⌒ `ヽ / .八 , , 、 ノ八 ¨ ノ ./ マ ー ≧=- .| \ | i ' , , ,  ̄ , \}\ // , } , , ̄ ̄ , , , , / r-\, ヘ ヽニ.\ // , } / / , , \ /r  ̄ l \ / ノヘ ,ニニ\ ' ' , -=二二二二 ̄ , \. \八 ¨.ノ // . . . ム lニニニニ\ | | | \ , ー '. / , , . . ./ ト ’ニニニニニハ 、  ̄ -=斗 \ l \ \ / ̄ / / . . ' ヒ lムニニニニニ ,  ̄ ̄ ≧=- \ , \ と _ ー . .八 / 〉 ,ニニニニニ, // , \ \ \ =- _ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノニニニニニ // \ , ー \  ̄ ̄ ̄ニニ ̄ ̄ ̄ ̄ニニニニニニニニニニ| // 、 / / 、 \⌒\\ \ニニニニニニニニニニニニニニニニリ // | \/ / i一  ̄ ̄ _ニニニニニニニニニニニニニニ/} / /  ̄\ | 、、 ーニニニニニニニニニニニ/ソ| / / , , \ 人 .、、 /|. | | \ 喰らい尽くせッ!!僕の邪魔をする何もかもをッ!!「暴食」の二つ名で呼ばれた力をッ!見せるんだッ!!ネフィリィィィィィムッ!!!! 「メタルストーム弾頭でMRSIが可能になるとこうなる実例」 ネフィリムという名は旧約聖書などに登場する種族の名「巨人」に由来するものと思われる。 名前の意味は「(天から)落ちてきた者達」 ※ムー○ンとかエル○ャダイに出て来た可愛い奴。でも怒らせると世界が破滅する。 SP供給D+時の回復時間:45sec 及び1秒間あたりの補給火力:***dmg 3.0バージョンアップから次の月曜日に支給開始された榴弾砲の最新型。 その実態は3点射する榴弾砲であった。 ちなみに落ちてくるときは多少ランダムにばらけるがだいたい3角形に降ってくるらしい。 ↓こんな感じ? ● ←ガ○ア マ○シュ → ● ● ←オル○ガ 一度の砲撃で全ての弾を撃ちつくすため、感覚的には能登やエア能登に近い使用感覚だが、最大の違いは3発同時に撃ち出すことと驚きの着弾速度であろう。 かのエアバスターT10の4.2秒を超えた最速の4秒という着弾速度を引っさげてきた。 T10が38型手榴弾を小分けに撃ち出せるようなものなら、こちらは一箇所に3つの41型手榴弾を撃ち出すようなものである。 能登より広いキル範囲を持ち、T25より早いサイクルで撃てる斉射型の榴弾。 と、書けば聞こえはいいが弾一発一発の威力は10500なので如何せん能登と比べて大破が取り辛いのが難点 →Ver.Xにて、大破条件が変更。むしろこいつは系統の中で一番大破を取りやすい榴弾砲と化した。 撃ち切り系の特徴として、他の榴弾のように小分けに撃ったり、一度撃ってしまったら撃ちたいときに撃てないのも弱点か。 射程が短い分センサーや施設の破壊もやや苦手な部類。 一旦範囲に入ってしまえば十分破壊を狙えるのだが、地面に着弾してから爆発という榴弾の特性上、高所に設置されたセンサーや施設の破壊は意外と難儀したりする。 リチャージが早いとはいえ施設破壊に使うべきかどうかは悩みどころ。 使い方としては、T10よりも広い爆発半径を備えつつ目視で見えたところに撃って間に合う圧倒的な着弾速度をいかした戦術だろうか。 マップ上に映った敵に向けて、もしくは目視で見えた敵に向けてなど。 灰色から赤に変わりそうなプラントの中心に向けて撃つのも有効だと思われる。 中心に撃てばプラントポストの周囲を囲むように榴弾が降ってくることもあるので、プラント内に居る限りほぼ逃げ場はないと思われる。敵も味方も。 標準程度であれば2つ以上の爆発範囲内にいればほぼ確殺できるであろう。タブン。 が、爆発半径が広いとはいえ、やはり威力がタイタン程度しかないので単発ヒットどまりだとガチムチ相手には撃破は厳しい。 爆風で囲い込むようなイメージで発射し、複数の爆発が当たるようにしよう。 考えなしにポンポン撃っていたら弾数・爆発半径・威力が伴って誤射の大量生産に繋がるので撃つべき場所やタイミングはよく考えよう。 実際に撃たれてみると分かるが、着弾速度と面制圧力の両立はかなり凶悪。 火柱を見てからor音を聞いてから「あ、これ死んだわ」と絶望することが稀に…じゃなくて本当に良くある。 上記の通り重量型を一射で落とすのは難しいが、重量型では逃げるのが間に合わないって場面も本当に良くある。 強襲兵装(迅速な判断+SP残量必須)やリア重なら逃げたり耐えたりも可能だが、それ以外のアセンでは大ダメージor轟沈は必至。 軽量型でも重量型でも、撃たれた方はたまったものじゃない。そんな榴弾砲と言えるだろう。 一番の欠点は射程の短さか。 260mは、エアバスTSL(240m)コロッサス(250m)に続いてワースト3位(T25と同率)。 結構前線に近づく必要があるので、一射打ち切りとはいえ狙撃には十分注意しよう。 ついでにプランGに使えないこともない。 場合によっては自分は大破せず相手も行動不能においやることができる。 大破防止チップも付けておけばプランGが多い日でも安心。 ただし自爆によるペナルティについては当社では一切責任をおいませんのであしからず。 11/5~11/11まで開催された搭載武装限定戦において、重火力兵装の特別装備として登場。 その即効性から屋外のプラントや屋外の進軍ルートにひっきりなしに落とされ鉄屑の山を量産したらしい。 AAによるイメージ +... .| | .| ,.-'´ _ |. / `` '- 、_. | / ヽ、 | / | `ヽレ'´ .,..' `` .、| ,.. ..、 ,.-''''´´ ̄ ̄ ̄ ̄``'-、 l |/ i ,,.-'´ ,.-''''''ヽ ,-'''''''ヽ、 ` 、 ', | l .,.'´ .'´ `、./ ヽ `.、 ` - '´.l`、 _ / /´_ / ,' .Y i. `、 ! ~´ V_,,) _/ l ,.-、|,.-、 _,..r─ ' ' ' '- /、 .ヽ、,.-'''" ```` -,!_ |○| | |○| / `ヽ、 ./ ・ ヽ. `-'.∧`-'' / 、 ヽ ./ ・ `V'i ,.r'-┴、,_,' ○ 、 ', .,' ,.' ',,''" .i ,r‐-v‐- 、 ○ l 正ちゃん、砲撃するよ! i _ _,,.-7´ .i _,.r-─-、,i !`'t‐‐- 、_`- 、 .! ', `' ' '-=','''''' ̄ ,/ ,.-v''" _,,.i `、`ーニ=-''',.r' ,' ', ``'─''" ,' '´-- -、,,_ `'ー-''''"´ .,.' '., i´`ヽ /v'"´゙` -'"~/乂乂乂`''- 、、,,__,,.._ ., ' .ヽ, ,r''~`、 ,-'´ ` 、._ _,7`'-、,乂乂乂乂乂, '´ ヽ.. ', .! ∧ ノ-─'''"´ `-、_  ̄ l. , `'''t-乂乂乂', .,'-' `'´ ヽ、,,,,..-'i `''─-─'、! i l  ̄ ̄ - '' .| `'亠'''ヘ、', i , ' | `''''i'''"´ ,,.-ニ__ ,r-'''''- 、 ./ ``''-、_ _,r''"´ 、`, .!. ,'´ , ' `'-、,,,__,,,.r'" ' , .iノ ヽヽ ( _,,.r'''´ `''-、、,,,_ノ_,,.r' `''''''''''''''´ 榴弾砲系統 ギガノト榴弾砲 ← ネフィリム榴弾砲 → エアマスターT10
https://w.atwiki.jp/monmas_x/pages/1356.html
ネフィリム 種族 タイプ 属性 レア コスト HP 攻撃 魔力 防御 素早 パッシブスキル名 パッシブスキル(最大時) 死霊 攻撃 火 ★4 18 1520 789 1820 892 945 火精霊の恩寵【大】 【全】火属性攻撃1.5倍 ★5 25 1689 877 2022 1025 1062 火精霊の恩寵【極】 【全】火属性攻撃1.85倍 詳細
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/23031.html
悪魔聖霊ネフィリム HR 光/闇文明 (7) クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 7500 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■ブロッカー ■自分の手札にあるカードはすべてF・バックを得る。 (F・バック:墓地のカードを手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、コストを支払わずにこのカードを使う) ■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、墓地から持ち主の手札に戻してもよい。 ■W・ブレイカー 作者:wha DMAE-01 「異聞編(アナザー・エディション)/01」 カードリスト:wha フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/el_shaddai/pages/32.html
○背徳の塔 ・堕天使達が住んでいる塔。別名「オクトパスタワー」とも言う。作中では殆ど「タワー」という略称で呼ばれている。 堕天した後にバラケルがセムヤザと共に冥界の力を借りて作り上げた物で、別名の通り冥界に住んでいた巨大タコの死骸が元となっている。 塔の周囲には「帳」と呼ばれる外界と内部を隔絶する壁があり、これによって長い間天界の監視の目を逃れてきた。 外壁にある7つの目は常に外部を監視しており「帳」の先にある天界を警戒している。 塔の入り口には堕天使達から話を聞いた人々によって作られたアークエンジェル達の描かれたステンドグラスが飾られている。 内部には7つの階層が存在しており、堕天使達はそれぞれの階層に独自の空間を築き上げ、そこで自らを敬愛するヒトや使役する獣、ネフィリム達と共に暮らしている。 また、塔の内部は外部とは違う大気で満たされており堕天使達はその内部でしかヘルメットを外すことができない。 塔の周辺には堕天使のもたらした恩恵を受けた人々が広大な街を形成しており、記念日や特別な事が起きると堕天使達に感謝をする祭りを開いている。 余談だが塔の跡地はのちにバベルの塔を建設するベースとされた。そのため人々はわずか数日で天まで届く塔を築くことができた。 ○ネザー空間 ・堕天使達が他者の意識下に作り出す空間。フッと気を失いそうになるのが意識下に侵入されたサインらしい。 この内部に現れる敵は幻影だが彼らから受けたダメージは実際の精神の苦痛として残る。 堕天使達はイーノックと戦う際にまずこの空間に取り込もうとする。 詳しい理屈は不明だが堕天使達はこの空間の中では本来の実力以上の驚異的な力を使う事ができるからだ。 このためイーノックはこの空間の中では簡単にやられてしまう。 本編では堕天使との戦闘時やタワーの入り口等でこの空間に取り込まれることになる。 因みにネザー空間の中に浮かび上がるエルシャダイ文字には特定の意味があるらしい。 <解読結果> A われわれをおうなとけいこくしたはずだぞきけぬならしかたない (繰り返し) B またきたのね。くることはわかつていたわ。 (繰り返し) C おまえにおれがとめられるか? おれにかてるとおもつているのか (繰り返し) ○ネフィリム ・堕天使と人間の間に生まれた子。天界が洪水計画を実行することを決めた要因でもある。 大小様々な個体がおりナンナのパートナーの「ネフ」のように小さな子供のものも居れば、イーノックを一呑みにしてしまうような巨大なものもいる。 知能は低く、感情や性格は無いが太陽を見て手で輪を作りその真似をする位の単純な反応ならできる。 この手で輪を作るという動作の意味は「天使の輪の真似をすることで自分も天使になれると思っているのではないか」など諸説あるらしい。 作中に登場するのは主にクリーム色の体色をしたものだが、生まれた場所により外見が変化するらしく様々な姿のネフィリムがいるとされている。 (実際、水没した階層にいたアルマロスのネフィリムは巨大なクラゲのような姿をしており自由の民からは「水のネフィリム」と呼ばれていた。) どの世界に属することもできない虚ろな生き物で体に魂が宿っていないため外的要因で消滅することはあっても寿命で死ぬことはない。 また彼らは親である堕天使と深く繋がっており親の堕天使が消滅する時彼らもともに消滅してしまう。 自分が存在しない方がいいと薄々自覚しており、共食いをすることもある。 しかしこの行為は体内にケガレをため込む事になり共食いを続けた個体は最終的に「火のネフィリム」となってしまう。 本編ではバラケルの階層にて一度だけ現れたきりだが実際にはもっと大量に火のネフィリムが存在するらしい。 シンの発言からイーノックが到着した時には既に火のネフィリムが暴れていると推察できるが本編中で戦うのは明らかにイーノックの眼の前で変化した個体なので別だと思われる(ガブリエルは「あれがシンの言っていた火のネフィリム」と発言しているがシンが言っていたのはおそらく後述のバラケルネフィリム)。 また力を持つ相手を食べて取り込むことで更に進化するようで堕天使の1人であるバラケルを取り込んでいたために更に巨大な「バラケルネフィリム」に変化した個体が出現している。 余談だが普通にしていたら手の届かない足下にある物に触れようとする際には体表上を顔と手だけスライドさせて触れるという独特な動きをする。
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/1885.html
ネフィリム Nephilim アンコモン ネフィリム 出典 Player Core 78ページ PFS Note 全てのパスファインダー・エージェントはこの出自への使用権を持つ。ネフィリムの特性はアアシマールあるいはティーフリングの特性と相互互換性があるものとする。アアシマールのキャラクターはアアシマールの特性とティーフリングの特性に相互互換性があるものとしては扱わないし、ティーフリングのキャラクターはティーフリングの特性とアアシマールの特性に相互互換性があるものとしては扱わない。 ネフィリムは外方球の信仰魔法の影響を受けており、しばしばフィーンドあるいはセレスチャルの特徴を持つ。 無数の伝説は、不死の存在との死の取引と、それらの出会いから生まれた子供について伝えている。これらの子供は、プレイナー・サイオンとして知られている。彼らはその特徴的な身体的特徴と異世界の力によって現れる、別の次元界の超自然的な精髄を受け継ぐ存在である。この節では、ネフィリム、すなわち、他次元界の遺産をセレスチャル、フィーンド、監視者、およびしばしば人間の宗教的問題に関与する他の存在にまでさかのぼることができるプレイナー・サイオンのためのルールを示す。 エラスティルの忠実な司祭は若い時にセレスチャルの訪問を受け、何年も後に彼はエルクの頭とエラスティルの宗教印である弓矢の形をしたあざを持つ子供を生んだ。強力なソーサラーがアウター・リフトからの侵入を防いだが、彼女の中にいた子供にはフィーンドの力がわずかに吹き込まれており、その子供は生まれつき牙と小さな角を持っている。次元界の商隊は、その隊列がデヴィルの蹄とエンジェルの光輪を持つ子供でいっぱいになるまで、多元宇宙を旅する。ネフィリムとして知られるこれらの子供は、その定命の種族に固有の成長と変化のための野心と能力を持つ一方で、その系譜に影響を与えたエネルギーを持つ不死の存在の力と外観の一部を持っている。 その性質上、ネフィリムを分類するのは難しい。デーモンとエンジェルの性質の両方を持つ者もいれば、学者のきれいな分類に反した能力を持つ人もいる。しかし、多くのネフィリムには、彼らの系譜を強く示す特徴があります。アルコンの力を持つネフィリムは時にローブリンガーとして知られ、金色の目や炎のようなオーラを見せることがある。一方、デヴィルの子孫であるネフィリムはヘルスポーンとして知られ、赤い皮膚と蹄のある足を持つことがある。 ネフィリムという用語はこれらの個体を広く表している。しかしいくつかの文化圏ではセレスチャルの影響を持つネフィリムをエンピリアン、フィーンドの影響を持つネフィリムをカンビオンという名前を用いて表す。他にもアフォライトやガンジと呼ばれるネフィリムもいるが、この項目ではエンピリアンとカンビオンにのみ焦点を当てる。 超自然的に外方次元界の力を注入され、その外観は印象的で注目に値するものであり、その個人的なつながりは宇宙の範囲を超えている可能性さえあるキャラクターが欲しい場合は、ネフィリムをプレイするのが良いだろう。 おそらく君は…… You Might... 他次元界の遺産の力や影響を受けて、強い自信を持つ。 エンジェルの善良さを受け入れたり、デーモンの怒りをより良い目的のためにねじ曲げたりして、自分の他次元界の性質に寄りかかったり、反抗したりする。 他の人との関係を築くのは難しいが、君が何ではなく、君がどういう人かという観点で自分を評価してくれる人を大切にする。 ひょっとしたら他人は君のことを…… Others Probably... 君が多くの困難に直面したり、遺産のために不当な利益を得たりしたと考える。 君を聖なる、あるいは邪なる組織の手先だと勘違いする。 君が強力な他次元界クリーチャーと関係があると思い、自分の力のために君と交渉しようとする。 多様なる出自 Versatile Heritage ネフィリム Nephilim アンコモン 出典 Player Core 78ページ 種族ページ ネフィリム 君の本質はセレスチャル、フィーンド、監視者のいずれかの影響を受けた。このことは、金色の目、光輪、角、尻尾など、出自を否定する特徴の組み合わせとして現れる。君は自分の種族から得る特性に加えて、ネフィリムの特性を得る。君は夜目を得る。もし君の種族が元々夜目を与えるなら、代わりに暗視を得る。種族特技を得る際、君は自分の種族のものに加えてネフィリム特技を選択できる。 種族特技 1レベル 《エンジェルキン》 特技1 Angelkin 系譜 ネフィリム 出典 Player Core 79ページ 君はエンジェル(ニルヴァーナや他のセレスチャルの領域から来た翼のある使者)から産み落とされた存在だ。君は〈社会〉に修得の習熟ランクを得る。君が(来歴あるいはクラスなどから)〈社会〉を自動的に修得にする場合、代わりに君が選択した技能を修得にする。君は天界語を知っており、《マルチリンガル》技能特技を得る。 《グリムスポーン》 特技1 Grimspawn 系譜 ネフィリム 出典 Player Core 79ページ 君の系譜はダイモン――不浄なる故郷アバドンの中で魂を貪る、恐ろしい死の顕現――に行き着く。その結果、君は自分の生命力の最後の欠片を手放すまいとする。君は《不屈の闘志》一般特技を得る。 《獣の顕現》 特技1 Bestial Manifestation ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君の体の一部は他次元界のクリーチャーによる動物的な影響を持つ。指先にカミソリのように鋭い爪が生えていたり、足の代わりに蹄があったり、鋭い歯が口を満たしていたり、鞭のような尻尾が背骨から伸びていたりする。次の素手攻撃からいずれか1つを選択する。この攻撃は剛腕種に属し、記載されているダメージ種別と特性を持つ。 爪 1d4[斬撃](機敏、巧技、素手、多用途:[刺突]) 蹄 1d6[殴打](巧技、素手) 顎 1d6[刺突](巧技、素手) 尾 1d4[殴打](機敏、巧技、素手) 特殊 君はこの特技を1レベルの時点でのみ選択できる。また君は再訓練してこの特技を得たり失ったりすることも、得た攻撃の種別を変更することもできない。 《光輪》 特技1 Halo ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君は常に光と善の輪を周囲にまとっている。君の光輪はライトの信仰キャントリップの効果で光を放つ。キャントリップは君のレベルの半分(端数切り上げ)に等しい呪文ランクまで高ランク化される。君は光輪を抑止したり再活性化するために“維持”を使用できる。 《すばやき蹄》 特技1 Nimble Hooves ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君には蹄や足首に生えた翼など、移動を早くする特徴が備わっている。君の移動速度は5フィートだけ増加する。 特殊 この特技による移動速度の増加は、種族特技で得られる移動速度の増加とは累積しない。 《ネフィリムの眼力》 特技1 Nephilim Eyes 系譜 ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 前提条件 夜目 君の目はほとんどの他次元界存在が持つものに似た視力を持ち、暗闇を見通せる。君は暗視を得る。 《ネフィリムの知識》 特技1 Nephilim Lore ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君は多元宇宙の秘密を知っている。君は〈威圧〉あるいは〈交渉〉のいずれか、および〈宗教〉に修得の習熟ランクを得る。君がこれらの技能のいずれか1つに(例えば来歴あるいはクラスによって)自動的に修得になるのなら、君は代わりに選択した技能1つを修得にする。 加えて、君は〈知識:君の系譜に関連する次元界1つ〉に対する《追加知識》一般特技を得る。 《ピットボーン》 特技1 Pitborn 系譜 ネフィリム 出典 Player Core 79ページ 君の血にはデーモン――アウター・リフトの呪われた深淵から来る罪の生きた体現――の印が刻まれている。デーモンの力は静脈で脈動し、水かきのある指を持ち水中で進化を発揮するか、より大きな敵と格闘できる大きな手を持っているか、その他の何らかの発現をしているかなど、ピットボーンごとに異なった形で現れる。君は〈運動〉を修得にする。君が(来歴あるいはクラスなどから)〈運動〉を自動的に修得にする場合、代わりに君が選択した技能を修得にする。 加えて、君は前提条件に〈運動〉の修得を持つ、1レベルのコモンの技能特技を1つ得る。これはフィーンドの血の発現を反映したものだ。 《ヘルスポーン》 特技1 Hellspawn 系譜 ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君の系譜はデヴィル――ヘルを黙認する策士――に行き着く。君は嘘や歪んだ言葉に気づき、それを構築することに長けている。君は〈ペテン〉と〈知識:法律〉に対して修得の習熟ランクを得る。君が(来歴あるいはクラスなどから)〈ペテン〉を自動的に修得にする場合、代わりに君が選択した技能を修得にする。加えて、君は《嘘は真実を語る》技能特技を得る。 《ミューズタッチト》 特技1 Musetouched 系譜 ネフィリム 出典 Player Core 79ページ 君の血は、エリュシオンの野生の領域を出身とする自由の生きた顕現、アザータが持つ解放の力で歌う。君は“脱出”に+1の状況ボーナスを得る。“脱出”の判定で大失敗をロールすると代わりに失敗となり、成功をロールすると代わりに大成功となる。 《ローブリンガー》 特技1 Lawbringer 系譜 ネフィリム 出典 Player Core 79ページ 君の系譜をたどると、天上の徳の体現者、天の七層山の守護者、そして定命のものの法と徳の育成者であるアルコンに至る。君は感情効果に対するセーヴに対して+1の状況ボーナスを得る。また、君が感情効果に対するセーヴに成功すると、代わりに大成功を得る。 5レベル 《数多の次元界の子孫》 特技5 Scion of Many Planes ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君の血脈の長く複雑な歴史は、他のほとんどのネフィリムよりもうまく次元界の源から力を引き出す能力に現れている。君がまだ保持していないネフィリムの系譜特技を1つ選択する。たとえ1レベルの時点ですでに系譜特技を得ていたとしても、君はその特技とその利益を全て得る。 《祝福された血》 特技5 Blessed Blood ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君からこぼれた血は聖別され、ホーリィ・ウォーターに似た効果が現れる。フィーンド、アンデッド、または[聖]への弱点を持つクリーチャーが君の血を飲んだり、顎や牙などの攻撃で[刺突]あるいは[斬撃]ダメージを与えたりしたなら、そのクリーチャーは聖特性を持つ1d6の[霊魂]ダメージを受ける。君は自分の血を材料の1つとして使用するホーリィ・ウォーターの“作成”における〈製作〉判定に+4の状況ボーナスを得る。 《熟練の尻尾》 特技5 Skillful Tail ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君の尻尾はいつもついていたが、練習を通して気分を変える以外にも使えるようになった。施錠されていない扉を開くといった簡単な“扱う”アクションを、君は尻尾で行える。君の尻尾は指や手先の器用さを必要とするアクション(判定を必要とするアクションを含む)を行うことはできない。また、尻尾を使ってアイテムを保持することもできない。 《他次元界への嘆願》 特技5 Extraplanar Supplication ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君は味方に祝福を、敵に害悪を与えるために信仰の力を喚び下ろす。ブレスあるいはベインのいずれかを選択する。君は1日1回、1ランクの進行生得呪文として選択した呪文を発動できる。 《ネフィリムの抵抗力》 特技5 Nephilim Resistance ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君は他次元界の先祖のようにエネルギーに抵抗する。[強酸]、[氷雪]、[雷撃]、[火炎]、[音波]のエネルギー・ダメージ種別から1つを選択する。君はそのダメージ種別に対する抵抗5を得る。このダメージ種別は一般に、君の血脈に関連した他次元界存在に対応したものである。例えば、エンジェルキンは[氷雪]に対する抵抗を選択するかもしれないし、ヘルスポーンは[火炎]に対する抵抗を選択するかもしれない。 9レベル 《信仰の対策》 特技9 Divine Countermeasures ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 君が自分の他次元界の系譜に同調するか反抗するかにかかわらず、君は自身をよりうまく守るために、自分の他次元界の出自を研究してきた。そして、君の技術はセレスチャル、フィーンド、その他の神に連なる存在にも同様に強力であることを発見した。君は信仰効果に対する全てのセーヴィング・スローに+1の状況ボーナスを得る。 《信仰の翼》 [two-actions] 特技9 Divine Wings 信仰 ネフィリム 部分変身 出典 Player Core 81ページ トリガー 1日1回 努力により、君は自分の背中に魔法の翼を喚び下ろすことができる。このつ差は君の他次元界の祖先のものに似ており、優雅な羽根の翼かもしれないし、不吉な蝙蝠の翼かもしれない。この翼は10分間持続する。この翼を発言している間、君は自分の移動速度に等しい飛行速度を得る。 《セレスチャル魔法》 特技9 Celestial Magic ネフィリム 出典 Player Core 80ページ 前提条件 《エンジェルキン》、《ローブリンガー》、《ミューズタッチト》のいずれか、あるいはセレスチャルに関連する他の系譜特技 君はセレスチャルの魔法を持つ。以下の呪文から2つを選択する。エヴァーライト、クリアー・マインド、シュア・フッティング、ヒューマノイド・フォーム、リヴァリング・ライト。君は選択した呪文をそれぞれ1日1回ずつ、2ランクの信仰生得呪文として使用できる。エンジェルキンは一般にクリアー・マインドとヒューマノイド・フォーム、ローブリンガーは一般にエヴァーライトとシェア・ライフ、ミューズタッチトは一般にシュア・フッティングとリヴァリング・ライトを持つ。 《フィーンド魔法》 特技9 Fiendish Magic ネフィリム 出典 Player Core 81ページ 前提条件 《グリムスポーン》、《ピットボーン》、《ヘルスポーン》のいずれか 君はフィーンドの魔法を持つ。以下の呪文から2つを選択する。インヴィジビリティ、シー・ジ・アンシーン、シャター、ディスガイズ・マジック、フォールス・ヴァイタリティ。君は選択した呪文をそれぞれ1日1回ずつ、2ランクの信仰生得呪文として使用できる。グリムスポーンは一般にシー・ジ・アンシーンを持つ。 13レベル 《セレスチャルの慈悲》 特技13 Celestial Mercy ネフィリム 出典 Player Core 81ページ 前提条件 《エンジェルキン》、《ローブリンガー》、《ミューズタッチト》のいずれか、あるいはセレスチャルに関連する他の系譜特技 セレスチャルの力により、君は小さな苦しみを簡単に取り除けるようになった。4ランクの信仰生得呪文として、君は1日2回、クレンズ・アフリクションを発動できる。 《ネフィリム同種の召喚》 特技13 Summon Nephilim Kin ネフィリム 出典 Player Core 81ページ 前提条件 いずれかのネフィリム系譜特技 君は外方次元界とのつながりを持ち、信仰の下僕を召喚できる。サモン・セレスチャル、サモン・フィーンド、あるいは自分の系譜に関連のある他次元界クリーチャーを召喚できる5ランク呪文を1つ選択する。1日1回、君は選択した呪文を5ランクの信仰生得呪文として発動できる。しかし、招来クリーチャーは君の系譜と同じ区分(例えば、君がエンジェルキンの場合、エンジェルを持つクリーチャー)でなければならない。 《横滑り》 特技13 Slip Sideways ネフィリム 出典 Player Core 81ページ 前提条件 《グリムスポーン》、《ピットボーン》、《ヘルスポーン》のいずれか、またはフィーンドやメールシュトロームに関連する他の系譜特技 他のフィーンド同様、君は自分を安全に瞬間移動させる超常能力を持つ。1日1回、君は5ランクの信仰生得呪文としてトランスロケートを発動できる。 17レベル 《永遠の翼》 特技17 Eternal Wings ネフィリム 出典 Player Core 81ページ 前提条件 《信仰の翼》 いまや君の翼は永続的な体の一部である。君は1日1回、10分間ではなく、常に《信仰の翼》の効果を得る。 《信仰の宣告》 特技17 Divine Declaration ネフィリム 出典 Player Core 81ページ 君は敵を罰するため、聖あるいは邪の言葉をその領域から喚び下ろすことができる。1日1回、君は7ランクの信仰生得呪文としてディヴァイン・デクリーを発動できる。
https://w.atwiki.jp/drapro/pages/266.html
種族 ランク コスト 成長 リミマ報酬 幻 R 13 普通 前衛スキルクリスタルシルバー×1 前衛 水 豪流水拳 20 後衛 サポート 最終進化画像